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2018
02.20

クローン病とタバコ そして禁煙へ

Category: 禁煙
2018年2月20日(火)

本日、東京はなかなか暖かいです。花粉が飛び始めたそうです。
ですが明日からまた寒さが戻るとのことですので、免疫抑制中のクローン患者としては要注意ですね。
皆さんも気を付けてくださいね。

今回はタバコの話しをしたいと思います。
私がタバコを吸い始めたのは、少し計算が合わないですが15才です…。当然おまわりさんに怒られたこともありますが、吸ってしまっていたのは事実なので仕方ありません。とにかく、15才、中学校を卒業した春休みに、悪友にそそのかされてタバコに手を出したのでした。ダメですね。本当。そしてタバコを止めたのは25才です。都合10年間ほど吸っていたのですが、クローン病になったのが23才ですので、そのうち2年ほどはタバコを止められない不良患者でした。

喫煙者でも1日の本数によってはたいして身体に害は無いんじゃないか、とは、今でも思っていますが(たまに1日2~3本とかいう人がいますが、そんな人には止めた方がいいよ!と忠告する気も起きません)、止めた当時の私は1日に3箱強というかなりのヘビースモーカーでした。。。

はっきり言います。

タバコは、本当に止めたいと思っている人でしたら、絶対に止められます。絶対に、とはなかなかハードルの高い言葉ですが、本当に、本当に止めたい、タバコなんか本当は吸いたくない、タバコから解放されたい、と思っている人でしたらほぼ絶対、99%は止められます。

本当に止めたい、と思っている人でなかなか止められないのは、おそらく、襲ってくるであろう禁断症状に怖気づいているのではないでしょうか。かくいう私もそうでした。家でタバコが切れてしまって、外が台風などで買いにいけない夜などには、考えるだにおぞましいのですが、なんの躊躇もなくまだ少し長さのあるシケモク(吸い殻です!)をいくつか灰皿から拾い、それをテーブルに並べておいて、そのひと吸い、ふた吸い分のために端から火をつけてプカプカとやってしまうのです。「なにやってんだろなー俺は…」という自己嫌悪はもちろんあるのですが、身体がタバコを欲しがってしまって、まさに禁断症状…。最悪だったのは、3つ上の兄貴の灰皿、さらに兄貴のごみ箱からシケモクを漁るときのみじめな気持ちです。

「止めたいけどこんなすぐに禁断症状が来るんじゃ絶対に止められない」

それが禁煙に踏み出せない大きな理由でした。完全に怖気づいていたのです。
同じ理由で禁煙に踏み出せない方、もしかしたらいらっしゃるんじゃないでしょうか。

そんな私がなんでタバコを止められたのかというと、、、ニコチン中毒についてきちんと理解できたからでした。
ニコチンの中毒性の特徴として、ニコチンを摂取することで中毒になるまでの早さは、他の中毒性物質のなかでもかなり早いそうです。ですが、中毒の強さ、禁断症状の強さとしては実はとても弱いのです。その証拠に、例えば眠っている間はタバコを吸わなくても平気です。また、飛行機や新幹線、映画館など、タバコを吸えない場所での時間も、もちろん途中からタバコを吸うことで頭がいっぱいにはなりますが、吸わなくても普通にやり過ごすことができます。一方で禁断症状の強いものですと、幻覚をみたり、暴れたり、もちろん眠れなかったり、タバコとは比べようもないほどに中毒性が強いです。

実際、タバコを2週間吸わないでいると、身体から99%のニコチンが無くなるそうです。たった2週間で、もう非喫煙者と同じ身体になれるということですね。この情報で勇気をもらった私は、勇気を出して最後の1本を灰皿に強く押し付けながら、タバコにお別れをしたのでした。実際に禁断症状と思われるような事態には一切ならず、止めてから3日間ほどは口の中に違和感(もごもごしたくなる感じ。伝わりにくいですが(笑))があっただけで、それをやり過ごした後は一切タバコのことを恋しくはならず、無事に止められたのでした。

では、なぜ巷には「1か月で禁煙失敗」とか、中には「半年で禁煙失敗」とか、そんな方々がいるのでしょう。

答えは簡単です。それは、その人たちが本当にタバコを止めたいと思っていないからです。
きっとまだタバコに未練があるのでしょうね。禁煙で余計にストレスを溜めるくらいなら、1日に数本とか、最低限の本数で最低限の害に止めることが最善の策かもしれませんね。

リラックス効果など、「タバコの恩恵」というものが少なからずあると感じている人がいることは理解できますが、そのリラックス効果こそが中毒によるまやかしなのです。仕組みとしては、ニコチン中毒になることで身体からニコチン濃度が低くなるとストレスを感じるようになっており、タバコを吸うことでニコチン濃度を上げ、ニコチン濃度が上がった時にリラックスした気分を得られる、というものです。例えば、人差し指を思いっきり逆方向に長い時間曲げ続け、痛みに堪えられなくなったときに指を元に戻す。ほっとしますよね。こういう仕組みなんです。これは、そもそもニコチン中毒でなければストレスなんか初めから感じることはない、ということなんです。説明が上手くできないんですが、お分かりになられる方もいらっしゃいますでしょうか。。。

また、その他の「恩恵」として、私が一番共感できることが一つだけあるのですが、それは職場での一服休憩によるコミュニケーションです。現実としては、このようにタバコがあるからこそ生まれる価値のある時間もあることはあるのですが、良く考えてみてください。間違いなくタバコを使わなくともそういう価値のある時間は生み出せます。「タバコの恩恵」など、本来は存在しないものなのです。

どうでしょうか。タバコを止める勇気が少しでも湧いてきましたでしょうか。
あえて言いますが、絶対にタバコは止められます。だって、吸わなければ良いだけですから。

このブログを読んで、もし一人でも最後の1本にお別れをされる方がいましたら、本当に嬉しいです。

あ、あんまり、というか全然クローン病に関連した話ししてないですね…。
まぁ、クローン病にタバコが効くわけはないので、皆さんタバコは止めましょう~~!



2018/2/19(昨日)の記録
体重49.8kg、体温朝36.8~夜36.7、腹痛、張りほぼなし、便回数1(軟便)


<現在の主な合併症>
・痔ろう(右側に2~3か所) 開通していて痛みはほぼなしです。
・狭窄(横行結腸。手術で切除する以外方法なし) 絶食しながら手術回避中。

<現在の治療>
通院治療
・ステラーラ(2か月に1回。左右の腕に各1本皮下注射)
処方薬
・ペンタサ12錠/日(腸の炎症を抑える)
・ビオフェルミン3包/日(整腸剤)
・ビオスリー6錠/日(抗生剤に負けない整腸剤)
・ネキシウム1錠/日(胃薬)
・レンドルミン1錠/日(睡眠導入剤)
・エレンタール4包/日(栄養補給)
・大建中湯12包/日(イレウス対策)
・ゼンタコート3錠/日(ステロイド・腸の炎症を抑える)
・フェロミア錠2錠/日(鉄分)

<サプリメント>
・DHCマルチビタミン適量
・DHCビタミンC適量
・DHC亜鉛適量
・NOWビオチン適量
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